ご利用方法

ご利用の流れ

 事前相談 申請 審査 設備利用 利用報告 成果公開

 希望する試料が実験・測定が可能かどうか、支援担当者にお問い合わせください。

可能である場合は、申請書等を作成し、実施機関の窓口にお申し込みください。申請内容をもとに、本事業での適用の可否を審査します。本事業での適用が可能と判断された後、手続きを行い、申請内容に基づいて施設を利用します。利用後、利用者には利用報告書を提出していただきます。成果については、学会や論文、特許出願として公表していただきます。

  設備により支援の形態が異なっております。ご利用される場合は、設備の支援形態を「設備一覧」よりご確認ください。
  
各支援形態の利用手順にそってご申請ください。
  ご不明な点がございましたら、「窓口一覧」の「マテリアル事務室」へお問い合わせください。

各種団体によって手続き方法が異なります。それぞれの利用手順をご確認ください。
※ ご利用には「DICEシステムへの登録」が必要となります。

 大学・官公庁

マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM:エーリム)は、研究設備とその活用のノウハウを有する25機関が緊密に連携して、全国的な設備の共用体制を共同で構築し、研究者から提供された研究データを集積、構造化し、利活用することで材料開発分野における我が国の研究力の向上を目指すプロジェクトです。
本務の共同利用研究とは異なりますが、設備使用料や消耗品実費等は不要(一部除く)で、分子科学研究所からの旅費支出が可能です。成果の公開が前提である点は共通です。旅費の要不要を問わず、下記利用手順に従って、本事業をご利用ください。

 有償利用(民間企業)

分子科学研究所は、大学共同利用機関法人自然科学研究機構に属しており、民間企業の方にも設備を有償で開放しています。
申請方法および利用手順は、
UVSOR施設
機器センター施設
装置開発室施設
によって異なります。下記「有償利用ご利用手順」に従い、各施設窓口、各設備の支援担当者にお問い合わせの上、ご利用ください。

※ 実験実施の際の万一の傷害に関する保障に関しましては、利用者の責任とさせて頂きますので、ご了承願います。
※ 利用料に関しましては、支援形態により異なります。設備一覧をご覧いただき、各設備利用料をご確認ください。

 所内利用(分子科学研究所)

UVSOR施設利用申請、所内研究代表者による利用申請、所内申請に外部研究者を含む利用申請、いずれの場合も「NOUS」からの申請が必要となります。利用手順も利用設備によって異なりますので、「所内ご利用手順」に従ってご利用ください。
マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM:エーリム)関連設備の所内利用は消耗品実費等、一部を除き無料となります。

戻る