有償利用(民間企業の方)
申請書作成・提出
■利用期間・申込締切・利用開始日
[UVSOR施設利用]
利用期間は、単年度につき、以下の区分があります。
年度を超える分は、改めて申請が必要です。
申請受付・締切については、トップページお知らせに掲載いたします。
【通常申請】
利用期間 | 申込締切 | 採否通知メール | 利用開始日 |
前期(4/1~翌9/30) | 前年度12月 | 前年度3月下旬ごろ | 4/1以降 |
後期(10/1~翌3/31) | 当年度6月 | 当年度9月下旬ごろ | 10/1以降 |
[機器センター施設利用 ・ 装置開発室施設利用]
【随時申請】
申請は、最大2週間の利用期間で、随時申請で受け付けます。申請受付は、当該期間に入ってからとなります。
利用開始日は、「許可書」に記載の日付以降となります。
許可書の範囲内での利用が可能です。
- 放射線業務に従事する場合は、研究課題採択後、遅くとも来所2週間前までに、「放射線業務従事承認書」を郵送してください。
従事期間は、個々に区切らず全体を包括するよう設定してください。 - 見積書の発行はございません。
金額詳細は、「許可書」にてご確認ください。許可書発行前は、各支援詳細ページでご確認ください。 - 使用料は、UVSOR施設利用は前納、機器センター施設利用および装置開発室施設利用は後納でご利用いただけます。
既納の使用料はやむを得ない事由に該当する場合を除き、返納いたしかねます。
※申請には以下の誓約・承諾が必須となります。
- 不正防止に関する誓約
申請者及び本申請における利用者全員は、文部科学省「マテリアル先端リサーチインフラ」事業における共用設備の利用等のあたり、
① 研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン(平成26年8月26日文部科学大臣決定)https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/08/__icsFiles/afieldfile/2014/08/26/1351568_02_1.pdf
② 大学共同利用機関法人自然科学研究機構研究活動上の不正行為を防止するための基本方針(平成20年2月28日決定)
https://www.nins.jp/site/rule/1024.html
③ 大学共同利用機関法人自然科学研究機構における研究活動上の不正行為への対応に関する規程(平成20年2月28日自機規程第74号)
https://www.nins.jp/uploaded/attachment/3157.pdfを理解し、これらのガイドライン・方針・規程、自身が所属する機関の規則、関連する法令等を遵守し、研究活動における特定不正行為(捏造、改ざん、盗用)、及びそれ以外の不正行為(不適切なオーサーシップ、二重投稿等)を行いません。
- 安全管理に関する誓約
申請者及び本申請における利用者全員は、文部科学省「マテリアル先端リサーチインフラ」事業における共用設備の利用等のあたり、
分子科学研究所安全ガイド[https://www.ims.ac.jp/about/safetyguide2021_2022.pdf]を理解し、これらのガイドライン、自身が所属する機関の規則、労働安全衛生法等の関連する法令等を遵守し、安全と環境を常に意識しながら、研究活動における事故・災害の発生防止に努めます。
データ公開・登録に関する承諾 ※成果非公開型は該当しません。
本申請により得られた測定データは文部科学省が事業推進するマテリアルDXプラットフォーム「マテリアル先端リサーチインフラ」にデータ登録することが義務付けられています。論文執筆等に十分な時間を置いた後、データ公開が予定されます。マテリアルデータベース構築への貢献と今後の皆様のデータベース利用も可能となり、わが国の研究力強化の一翼を担うことになります。
- マテリアル先端リサーチインフラ施設及び設備利用約款の確認 ※成果非公開型は該当しません。
申請者及び共同利用研究者は、弊所共同利用にあたり、マテリアルリサーチインフラ施設 及び設備利用約款[https://arim.ims.ac.jp/wp-content/uploads/contract.pdf]に承諾していただく必要があります。
審査
■採否の決定
- 成果公開型は、以下のとおり審議します。
・UVSOR施設利用: マテリアル小委員会の回覧審議の後、UVSOR課題採択小委員会で審議し、UVSOR運営委員会にて決議後、
UVSOR施設長が決定。
・機器センター施設利用: マテリアル小委員会の回覧審議後、機器センター長が決定。
・装置開発室施設利用: マテリアル小委員会の回覧審議後、装置開発室長が決定。 - 成果非公開型に審議はありません。
採否の決定後、採択となりましたら「許可書」を申請者に連絡いたします。
所属長へは、申請者よりお知らせください。
設備利用
【新型コロナウイルス感染症対策】(重要)
コロナ対応活動制限レベルにより対策が異なります。現在のレベルはこちらからご確認ください。
- 健康状況の確認表(来所時) (Word) (PDF) レベル 0.5 レベル 1(守衛室で提出)
- UVSOR 体調チェックシート(来所2週間前) (PDF) レベル 1
- UVSOR 体調チェックシート(来所中) (PDF) レベル 0.5 レベル 1
- 機器センター 体調チェックシート(来所2週間前) (PDF) レベル 1
- 機器センター 体調チェックシート(来所中) (PDF) レベル 0.5 レベル 1
- 装置開発室 体調チェックシート(来所2週間前) (Excel) レベル 1
- 装置開発室 体調チェックシート(来所中) (Excel) レベル 0.5 レベル 1
※提示要請があった場合、速やかに対応できるよう各自で保管願います。
※体調チェックシートは来所後、各自で1ヶ月程、保管をお願いいたします。
※来所2週間前から、来所2日前に変更となりました。書式は[2週間前から]をご利用ください。
[UVSOR施設利用]
採択後の手続き(来所計画、旅費申請を含める)は、UVSOR事務室が担当します。
「UVSOR施設 利用ガイドブック」をご参照のうえ、利用手続きを行ってください。
詳しくはUVSOR施設ホームページ(https://www.uvsor.ims.ac.jp/index.html)をご参照ください。
[機器センター施設利用 および 装置開発室施設利用]
採択後の手続きは、機器センターマテリアル事務室 が担当します。
各支援担当者と事前に十分打ち合わせて日程を確定の上、下記手続きを行ってください。
なお、研究に関する問い合わせは、各支援担当者までお願いします。
■機器予約
機器センター施設利用は、一部の設備を除き、「大学連携研究設備ネットワーク 予約・課金システム」からご予約をお願いいたします。
※詳細は、各支援担当者までお問い合わせください。
■来所計画の連絡(必須)
日帰り来所や旅費支援手続きの有無にかかわらず、日程が決まり次第(遅くとも来所前日までに)、下記フォームにご記入の上、機器センターマテリアル事務室(兵藤:hyodo@ims.ac.jp)宛にご連絡ください。
記入に際して、後述項目をご参考の上、作成ください。
※1人1フォームで作成してください。
- 来所計画書への記載内容は下記フォーマットをコピーし、メールにてご連絡下さい。来所する方1人1フォーム作成してください。
申 請 者:
課題番号:
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来所者A
氏 名:
ふりがな:
所 属:
職 名:
来所期間: 西暦 年 月 日~西暦 年 月 日( 泊 日)
宿泊状況: 日帰り ホテル
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■来所
- 来所当日は、守衛室で身分証明書を提示後、ネームプレートの申請を受け、着用してください。
※新型コロナウィルスの感染状況によっては、健康状態の事前確認が必要となります。
共同利用研究申請者の皆様へ健康状況のご確認 - 施設利用者控室(共同研究棟C棟205室、山手5号館1階)にて来所時、および退所時に利用者記録簿に記入してください。「非公開利用」については、記録簿の指示に従って、必要情報のみ記載してください。
※機器センター施設利用の場合
利用報告
■成果公開型の場合
年度末に「UVSOR Activity Report」の英文原稿提出(※UVSOR施設施設利用の場合)に加えて、前期期間終了後および年度末に文部科学省指定の「利用報告書」と「業績リスト」を作成いただくこととなっております。
前期期間終了後および年度末が近づきましたら、申請者へ連絡させて頂きます。
成果公開を見合わせる必要がある場合、成果公開を猶予することが可能です。事前に「公開猶予とする理由書(様式任意)」をご提出ください。なお、猶予期間は最大2年間です。
公開猶予される場合でも、「利用報告書」と「業績リスト」は、ご提出いただきます。提出いただきますが、公開となるのは猶予期間終了後となりますので、ご承知おきください。
年度内に、1度もご利用のなかった方は、提出不要です。
【利用報告等の提出書類】 ※ 【有償利用様式】よりダウンロードしてください。
・利用報告書
・利用報告書(英語版)
・業績リスト
・トピックス(提出いただける方のみ)
■成果非公開型の場合
ご利用の都度、利用報告書(成果非公開用)を1ヶ月以内に、メールにてご提出ください。
・UVSOR施設利用利用報告書(成果非公開用) ※ Wordフォーム準備中
・機器センター装置利用報告書(成果非公開用)
・装置開発室装置利用報告書(成果非公開用)※ Wordフォーム準備中
成果公開
成果については、学会や論文、特許出願として公表していただきます。本事業を利用した成果報告(論文等)では、謝辞を付記されるようお願いいたします(謝辞の明記)。
【成果公開の猶予について】
特許申請等の理由で利用者が公開の延期を希望する場合は、成果の公開を最大2年間延期できます。