装置開発室 施設利用
申請書作成・提出
■利用期間・申込締切・利用開始日
2023年度より「通年随時申請」のみとなりました。
利用期間は、通年で4月1日より翌年3月31日です(利用申請は3月10日まで)
年度を超える分は、改めて申請が必要です。
申請受付・締切については、トップページ「NEW」に掲載いたします。
採否通知メールは、申請から約2週間後となります。
利用開始日は、「採択通知書」に記載の日付以降となります。
■申込資格
大学及び国・公立研究所等の研究機関の研究者又は所長がこれと同等の研究能力を有すると認める者(大学院博士課程後期在学中の者を含む)。
■申請書の提出
WEB申請システム NOUS(https://www.nins.jp/site/nous/)にて、アカウントを取得後、
『装置開発室施設利用(マテリアル先端リサーチインフラ)』を選択して、申請を行ってください。
申請マニュアル(https://www.ims.ac.jp/guide/webnous.html)
※ 英語版は、WEB対応しておりません。様式一覧より申請書をダウンロードして申請してください。
- 放射線業務に従事する場合は、研究課題採択後、遅くとも来所2週間前までに、「放射線業務従事承認書」を郵送してください。
従事期間は、個々に区切らず全体を包括するよう設定してください。 - 学部学生ならびに大学院生の来所に関する注意点
① 学部学生の来所に、指導教員の同行は必要ございません。
② 学部学生、大学院生の来所の際は、来所者本人の保険の他に、対物保険の加入が必要となります。
※財団法人日本国際教育支援協会「学生教育研究災害損害保険」および「学研災付帯賠償責任保険」または同等以上の保険への加入が必要となります。
③ 学部学生の来所についての注意
「自然科学研究機構岡崎3機関等における共同利用研究等に参加する 学部学生等取扱要項 http://nanoims.ims.ac.jp/pdf/Bgakuchui.pdf
- 各種追加・所属変更について
同一研究において、共同研究者の追加、所属変更が生じた場合は、各支援担当者とご相談の上、様式一覧より、該当する追加・変更届を提出してください。
利用形態・研究題目が異なる場合は、別途申請を行ってください。
※ 申請には以下の誓約・承諾が必須となります。
- 不正防止に関する誓約
申請者及び本申請における利用者全員は、文部科学省「マテリアル先端リサーチインフラ」事業における共用設備の利用等のあたり、
① 研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン(平成26年8月26日文部科学大臣決定)https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/08/__icsFiles/afieldfile/2014/08/26/1351568_02_1.pdf② 大学共同利用機関法人自然科学研究機構研究活動上の不正行為を防止するための基本方針(平成20年2月28日決定)
https://www.nins.jp/open/post_8.html
③ 大学共同利用機関法人自然科学研究機構における研究活動上の不正行為への対応に関する規程(平成20年2月28日自機規程第74号) https://www.nins.jp/open/3157.pdfを理解し、これらのガイドライン・方針・規程、自身が所属する機関の規則、関連する法令等を遵守し、研究活動における特定不正行為(捏造、改ざん、盗用)、及びそれ以外の不正行為(不適切なオーサーシップ、二重投稿等)を行いません。
安全管理に関する誓約
申請者及び本申請における利用者全員は、文部科学省「マテリアル先端リサーチインフラ」事業における共用設備の利用等のあたり、
分子科学研究所安全ガイド(https://www.ims.ac.jp/about/safetyguide2021_2022.pdf)を理解し、これらのガイドライン、自身が所属する機関の規則、労働安全衛生法等の関連する法令等を遵守し、安全と環境を常に意識しながら、研究活動における事故・災害の発生防止に努めます。- データ公開・登録に関する承諾
本申請により得られた測定データは文部科学省が事業推進するマテリアルDXプラットフォーム「マテリアル先端リサーチインフラ」にデータ登録することが義務付けられています。論文執筆等に十分な時間を置いた後、データ公開が予定されます。マテリアルデータベース構築への貢献と今後の皆様のデータベース利用も可能となり、わが国の研究力強化の一翼を担うことになります。 - マテリアル先端リサーチインフラ施設及び設備利用約款、データ登録約款の確認
申請者及び共同利用研究者は、弊所共同利用にあたり、マテリアルリサーチインフラ施設 及び設備利用約款(https://arim.ims.ac.jp/wp-content/uploads/contract.pdf)、マテリアル先端リサーチインフラデータ登録約款(https://arim.ims.ac.jp/wp-content/uploads/data_registration.pdf)に承諾していただく必要があります。
審査
■採否の決定
申請は、以下のとおり審議します。
マテリアル小委員会の回覧審議後、装置開発室長が決定。
審査結果は、採択通知書を申請者に通知いたします。
所属長へは、申請者よりお知らせください。
■旅費支給について
マテリアル先端リサーチインフラ支援にてご来所の場合、指定範囲内において、自然科学研究機構旅費支給規程により支給します。
支給額(上限)は、採択通知書にてお知らせします。
・1件の申請につき、30人日相当(ただし上限40万円) ※半期については、その2分の1相当
・来所計画に記載の日程
いづれか低い方の金額とする。
設備利用
【新型コロナウイルス感染症対策】(重要)
コロナ対応活動制限レベルにより対策が異なります。現在のレベルはこちらからご確認ください。
現在のコロナ対応活動制限レベルは「0」が適用されています。
健康状況の確認表(来所時) (Word) (PDF) レベル 0.5 レベル 1(守衛室で提出)体調チェックシート(来所2週間前) (Excel) レベル 1体調チェックシート(来所中) (Excel) レベル 0.5 レベル 1※提示要請があった場合、速やかに対応できるよう各自で保管願います。※体調チェックシートは来所後、各自で1ヶ月程、保管をお願いいたします。
採択後の手続きは、機器センターマテリアル事務室 が担当します。
各支援担当者と事前に十分打ち合わせて日程を確定の上、下記手続きを行ってください。
なお、研究に関する問い合わせは、各支援担当者までお願いします。
■来所計画の連絡(必須)
日帰り来所や旅費支援手続きの有無にかかわらず、日程が決まり次第(遅くとも来所前日までに)、下記フォームにご記入の上、機器センターマテリアル事務室(兵藤:hyodo@ims.ac.jp)宛にご連絡ください。
記入に際して、後述項目をご参考の上、作成ください。
※1人1フォームで作成してください。
- 来所計画書への記載内容は下記フォーマットをコピーし、メールにてご連絡下さい。来所する方1人1フォーム作成してください。
- 学部学生の方は、来所2週間前までに「共同利用研究等に参加する学部学生等の派遣許可申請書(兼許可書)」を、ワードファイルにて、メールでご提出ください。
申 請 者:
課題番号:
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来所者 A
氏 名:
ふりがな:
所 属:
職 名:
来所期間: 西暦 年 月 日~西暦 年 月 日( 泊 日)
旅費必要の有無: 有 無
航空機利用の有無: 有 無
宿泊状況: 日帰り ホテル 三島ロッジ
ロッジネットワークアカウント: 必要 不要
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■宿泊施設予約
共同利用研究者宿泊施設(三島ロッジ)をご利用いただけます。
・ロッジ予約システムで、アカウント取得後、ご予約ください。
・周辺ホテルのご予約は、各自で手配してください( 周辺ホテルリスト )。
【ロッジ利用に関して】
ロッジを予約された方は、宿泊初日に、国際研究協力課共同利用係(事務センター棟3階)にて、ロッジ鍵の受け取りと宿泊料の支払いを済ませてください。(受付時間11:00~15:30)
・ロッジチェックインは、15:00からとなります。
・利用時間は、宿泊初日15:00~退去日9:30までとなります。
・ロッジ宿泊初日が15:30以降となる場合、休日(土日祝日)の場合は、予め担当者とマテリアル事務室へご連絡ください。
・チェックアウト後は、鍵は返却ボックスにお返しください。
※ 宿泊施設の利用を許可しないことがありますので、ご留意ください。
■旅費手続き
旅費は、来所を確認し、支給手続きを行った後、登録いただいた口座へ振込いたします。
振込先口座の登録をされていない方は、「口座登録依頼書」に所要事項をご記入の上、事前にメールにてご提出ください。
また、登録済の内容に変更があった場合は、随時ご提出をお願いいたします。
口座登録完了までに、1週間程お時間をいただきます。振込までの所要日数は、手続き後約1ヶ月です。
出張報告書(提出日は来所後日付)は、ご来所中に、ご提出ください。
航空機ご利用の際は、「領収書(原本)」と「搭乗券(往復半券)」をご提出ください。
・航空機金額確認のため、領収書または領収金額を、事前にご連絡いただけますよう、お願いいたします。
※ お二人以上で購入した場合は、購入内容がわかるものを添付してください。
【旅費申請に必要な書類】 ※ 【様式一覧】よりダウンロードしてください。
・口座登録依頼書
・出張報告書(提出日は来所後日付) ※ 利用施設ごとに書式が異なります。ご留意ください。
・共同利用研究等に参加する学部学生等の派遣許可申請書(兼許可書)
・航空機領収書および往復半券
■来所
- 来所当日は、守衛室で身分証明書を提示後、ネームプレートの申請を受け、着用してください。※新型コロナウィルスの感染状況によっては、健康状態の事前確認が必要となります。
共同利用研究申請者の皆様へ健康状況のご確認 - ロッジ予約をされている方は、宿泊初日11:00~15:30までの間に、国際研究協力課共同利用係(事務センター棟3階)にて、ロッジ鍵の受け取りと宿泊料の支払いを済ませてください。
- 旅費申請に必要な書類の提出がある方は、機器センターマテリアル事務室(共同研究棟C棟204室)までお越しください。航空機ご利用の方は、往路半券もご提出ください。復路半券は後日郵送をお願いします。
利用報告
【利用報告書等の提出および公開】
利用終了後、文部科学省指定の「利用報告書」と「業績リスト」を作成いただくこととなっております。利用年度の年度末までに所内担当教員へ確認の上、申請者へ連絡させて頂きます。
「利用報告書」では、設備利用に関する報告を行ってください。
なお、「利用報告書」は、「マテリアル先端リサーチインフラ施設及び設備利用約款」の第11条(利用の報告)に定めた方法により公開するものとします。
- 論文執筆、特許出願等の正当な理由で申請者が公開を見合わせる必要がある場合、「利用報告書」の公開を猶予することが可能です。事前に「公開猶予とする理由書(様式任意)」をご提出ください。なお、猶予期間は最大2年間です。
- 公開猶予される場合でも、「利用報告書」と「業績リスト」は、ご提出いただきます。弊所にて厳重に保管し猶予期間終了後に公開となりますので、ご承知おきください。
年度内に、1度もご利用のなかった方は、提出不要です。
年度内に、1度もご利用のなかった方は、提出不要です。
【利用報告書等の提出書類】 ※ 【様式一覧】よりダウンロードしてください。
・利用報告書
・利用報告書(英語版)
・業績リスト
・トピックス(提出いただける方のみ)
成果公開
本事業を利用した成果について、学会や論文等にて公表される場合は謝辞を付記されるようお願いいたします(謝辞の明記)。