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 利用報告書のご提出について

2025年2月5日

2024年度分子研マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)利用課題申請代表者の皆様
2025年2月5日(月)付

分子研マテリアル先端リサーチインフラではお世話になっております。

2024年度の分子研マテリアル先端リサーチインフラ支援を終了するにあたり、
申請代表者の先生方には利用報告書の書類提出をお願いする次第です。
皆様からの報告書がプロジェクトの発展に大きな影響を与え、高い成果は表彰も受けます。
その点をご留意の上、ご協力よろしくお願いする次第です。

ご提出いただけなかった場合は2025年度以降の申請課題の採択を保留します。必ずご提出ください。

お忙しいところ申し訳ありませんが、下記要領で資料の提出のほど、宜しくお願いいたします。

WEBシステム上にてご提出いただきます。
・該当となる申請者ごとにメールで、PWのご連絡を致します。
・そこに記載のあるURLにアクセス頂き、ID(申請書アドレス)とPWにてシステム上でのご提出をお願い致します。
複数の課題を実施された方は、課題ごとにご提出をお願いします。

提出先WEBシステムURL: メールにてご連絡

【提出期間】 2025年2月14日(金)~2025年4月13日(日) 期日厳守願います
【提出先】 メールにてご連絡
【提出物】1つの課題申請について1セットをご提出ください。
  (1) 申請課題情報 (必須) ※システムのフォームからご入力ください
  (2) 利用報告書 Word (必須) ※ファイル名はシステムアップしますと自動変換いたします。
  (3) 利用者アンケート(分子研) ※「利用報告書」末尾
  (4) 利用者アンケート(ARIMJapan)

(1)申請課題情報
『申請課題情報』に必要事項を記入お願い致します。
(2)利用報告書
 「利用報告書」の記入例を参照し成果概要を1~2ページで記載ください。
(3)利用者アンケート(分子研)
 「利用報告書」末尾のアンケート項目にご回答ください。
(4)利用者アンケート(ARIMJapan)
 連絡メールに記載されたマイクロソフトフォームにてご回答ください。
 

お願い
 前後期の継続ではない形で複数の課題を実施された方は、個別に、この報告書のご提出をお願いします。

マテリアル先端リサーチインフラ 利用報告書に関する注意事項

本書面の内容は、マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)において、実施機関が管理・共用する施設及び設備等の利用に伴い提出頂いた報告書(以下、利用報告書という)の取り扱いに関する注意事項を記載しています。提出いただいた利用報告書にはこの注意事項が適用されますので、利用報告書を提出される際は、本書面の内容を十分理解し同意頂いた上、ご提出下さい。

1.利用報告書の提出及び公開について
利用報告書は、利用者がARIM実施機関で管理・共用する施設及び設備等をご利用いただく際に、その機関(以下、「設備等共用機関」という)の約款や規約等に基づき、提出が義務づけられているとともに、提出された利用報告書は公開されます。利用報告書は、施設、設備等を利用された年度ごとに、設備等共用機関が示す期限までに提出することが必要です。そしてその利用報告書は、翌年度に準備が整い次第Web上で公開され、制限なく閲覧、ダウンロードが可能となります(通常、翌年度6月頃)。
利用報告書の提出者及びその所属組織は、提出した利用報告書が設備等共用機関の約款や規約等に基づき公開されることに対し、異議を申し立てることはできません。

2.公開までの保管、事業内共有及び免責事項について
提出いただいた利用報告書は、Web上に保管いたします。公開するまでの期間、利用報告書の閲覧は、運営上必要となるARIM事業関係者に限定して共有させていただきます。
Web保管された利用報告書は、システムの保守、アクセス制限、アカウント管理の実施などで適切に管理すべく最善の努力をもって管理・取り扱いをいたしますが、サイバー攻撃や第三者の不正アクセス等の不測の事態を含め発生した盗用・漏洩などにより、利用報告書の提出者及びその所属組織が被った損害に対して、設備等共用機関及び物質・材料研究機構は賠償責任を負うものではありません。

3.利用報告書の公開猶予
前項に関わらず、特段の事情がある場合は利用者の申し出に基づき設備等共用機関の承認の上で利用報告書の公開時期の延期(公開猶予)をすることが可能です。公開猶予期間は、利用された年度末から最長で2年間(例えば、2024年度ご利用の場合、最長で2027 年3月31日)です。ここでいう公開猶予とは、利用報告書の公開が猶予されることであり、公開猶予が認められた場合も第1、2項に記載した内容が適用されることをご留意ください。

https://nanonet.mext.go.jp/data/doc/1733210870_doc_10_0.pdf(日本語版)
https://nanonet.mext.go.jp/data/doc/1733798517_doc_10_0.pdf(英語版)

4.記載いただく内容について
マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)利用を検討している研究者にとって技術的参考情報が得られるものが期待されています。

  ・結果と考察は、全角100文字以上(半角200文字以上)でご記入ください。
  ・100文字未満の場合は受理できなかった旨ご連絡します。
  ・実験がうまくいかなかった場合など成果がない場合も目的や実験を書くことで埋めてください。
  ・技術相談のみの場合は、記載いただける範囲内でご記入ください。
  ・論文未発表の場合等は、未発表の図を呈示しないなどの方法で可能な範囲で作文したもの
   で提出をお願いします。

5.成果の記載
ナノプラットフォーム利用報告書では成果の発表実績、特許、プレス、受賞等を別のファイルで提出いただいていましたが、ARIM利用報告書ではすべて利用報告書ファイル内に記載いただくことになりました。
  ・成果発表実績の該当期間は、2024年4月1日~2025年3月31日です。
  ・昨年度以前の関連研究に関する成果論文が本年度に発表された場合も漏れなく記載ください。
  ・昨年以前に報告し忘れのもの等は該当期間以外でも掲載ください。

6.秀でた成果への推薦
分子研に提出された利用報告書の中から1件を令和7年度秀でた成果候補に推薦させていただきます。プロジェクト内での表彰ですが、3000件以上の実施課題から数件の選出で大変価値の高い賞として認識されるようになっており、さまざまな形で優遇措置をとらせていただきます。成果候補に推薦された際はご協力よろしくお願いいたします。

参考
https://nanonet.mext.go.jp/data/doc/1733211510_doc_10_0.pdf(⽇本語版)
https://nanonet.mext.go.jp/data/doc/1733806400_doc_10_0.pdf(英語版)

ご不明な点は、ARIM分子研マテリアルスポークまでお尋ねください。

以上、お手数ですがよろしくお願いいたします。

お問い合わせ先:
〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38
自然科学研究機構分子科学研究所
機器センター ARIM 分子研マテリアルスポーク事務局
TEL:0564-55-7431 FAX:0564-55-7448
E-mail:ims-material@ims.ac.jp

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