熱分析

設置場所:山手4号館101

等温滴定型カロリメーター(溶液)(設備ID:MS-222)

熱分析装置では物質を温度制御しながら、その熱変化などを測定する。示差走査型カロリメーター(DSC)による分子の構造変化時の熱変化を直接測定する方法や、等温滴定型カロリメーター(ITC)による分子間の結合時の熱変化を直接測定する方法などがある。                            ・特徴                                                                    温度一定下の条件において、リガンド滴下により2種の分子が相互作用する時に生じる反応熱を測定する。溶液中の生体高分子に特化した仕様となっている。                                                                                         写真上段はPEAQ-ITC、下段はiTC200

PEAQ-ITC
iTC200
主な仕様
①PEAQ-ITC
メーカーMicroCal
型式PEAQ-ITC
導入年度 令和3年度
Temperature range 2〜80 ℃
Responce time 8sec
Cell volume 200 µl
Titration syringe volume: 40 µl Smallest injection
Space
②iTC200
メーカーMicroCal

型式iTC200
導入年度 平成21年度
Temperature range 2〜80 ℃
Responce time 10 sec
Cell volume 200 µl
Titration syringe volume: 40 µl
Smallest injection size: 0.1 µl
支援形態/料金
大学官公庁
協力研究なし成果公開
施設利用無料
技術代行なし
民間
施設利用 36,400円/日
技術代行なし
所内施設利用無料
民間施設利用72,700円/日成果非公開
技術代行なし

■担当

横山利彦センター長
長尾春代技術員 [ haruyonagao@ims.ac.jp ]
売市幹大技術員 [ uruichi@ims.ac.jp ]
0564-59-5524(長尾、売市)山手地区
戻る