所内利用(分子科学研究所)

◇分子研ご所属の方が、ご利用いただけます。
◇所内申請は、研究代表者の方が申請してください。
◇所外を含む所内申請は、所内代表者より、各代理申請をお願いします。
◇UVSOR施設利用の申請は、通常申請のみとなります。
◇機器センター施設利用(マテリアル)、装置開発室施設利用(マテリアル)、UVSOR施設利用(マテリアル)それぞれに申請が必要となります。1研究Gあたり1つの研究課題名(あるいは1つにまとめるのが困難な場合は複数の研究課題名)にて申請後、確認いたしましたら、採番を配布いたします。
◇研究目的・実施計画は不要です。 

※ ご利用には「DICEシステムへの登録」が必要となります。

申請審査設備利用利用報告成果公開

申請書作成・提出

■利用期間・申込締切・利用開始日                   

2023年度より「通年随時申請」のみとなりました。
利用期間は、通年で4月1日より翌年3月31日です(利用申請は3月10日まで)
年度を超える分は、改めて申請が必要です。

  ・UVSOR施設利用(マテリアル)は、半期ごと通常申請が必要です。
  ・協力研究(マテリアル)による支援も受け付けいます。

申請受付・締切については、トップページ NEW に掲載いたします。

【通常申請】UVSOR施設利用(マテリアル)の場合

利用期間申込締切採否通知メール利用開始日
通年(4/1~翌3/31)前年度12月前年度3月下旬ごろ4/1以降
前期(4/1~翌9/30)※
後期(10/1~翌3/31)※当年度6月当年度9月下旬ごろ10/1以降

UVSOR施設利用(マテリアル)については、装置に空きが出た場合は、随時申請可能です。
この場合の採否通知メールは、申請から約2週間後となります。

利用開始日は、「採択通知書」に記載の日付以降となります。

■申請書の提出                            

WEB申請システム NOUS(https://www.nins.jp/nous/)て、アカウントを取得後、

マテリアル先端リサーチインフラの各支援項目を選択して、申請を行ってください。

 ・UVSOR施設利用(マテリアル先端リサーチインフラ)
 ・協力研究(マテリアル先端リサーチインフラ)
 ・機器センター施設利用(マテリアル先端リサーチインフラ)
 ・装置開発室施設利用(マテリアル先端リサーチインフラ)

申請マニュアル(https://www.ims.ac.jp/guide/webnous.html

申請には以下の誓約・承諾が必須となります。

  • 不正防止に関する誓約

    申請者及び本申請における利用者全員は、文部科学省「マテリアル先端リサーチインフラ」事業における共用設備の利用等のあたり、
    ① 研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン(平成26年8月26日文部科学大臣決定)https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/08/__icsFiles/afieldfile/2014/08/26/1351568_02_1.pdf
    ② 大学共同利用機関法人自然科学研究機構研究活動上の不正行為を防止するための基本方針(平成20年2月28日決定)
    https://www.nins.jp/open/post_8.html
    ③ 大学共同利用機関法人自然科学研究機構における研究活動上の不正行為への対応に関する規程(平成20年2月28日自機規程第74号)  https://www.nins.jp/open/3157.pdf

    を理解し、これらのガイドライン・方針・規程、自身が所属する機関の規則、関連する法令等を遵守し、研究活動における特定不正行為(捏造、改ざん、盗用)、及びそれ以外の不正行為(不適切なオーサーシップ、二重投稿等)を行いません。

  • 安全管理に関する誓約

    申請者及び本申請における利用者全員は、文部科学省「マテリアル先端リサーチインフラ」事業における共用設備の利用等のあたり、
    分子科学研究所安全ガイド(https://www.ims.ac.jp/about/safetyguide2021_2022.pdf)を理解し、これらのガイドライン、自身が所属する機関の規則、労働安全衛生法等の関連する法令等を遵守し、安全と環境を常に意識しながら、研究活動における事故・災害の発生防止に努めます。

  • データ公開・登録に関する承諾 
    本申請により得られた測定データは文部科学省が事業推進するマテリアルDXプラットフォーム「マテリアル先端リサーチインフラ」にデータ登録することが義務付けられています。論文執筆等に十分な時間を置いた後、データ公開が予定されます。マテリアルデータベース構築への貢献と今後の皆様のデータベース利用も可能となり、わが国の研究力強化の一翼を担うことになります。

     

  • マテリアル先端リサーチインフラ施設及び設備利用約款、データ登録約款の確認 
    申請者及び共同利用研究者は、弊所共同利用にあたり、マテリアルリサーチインフラ施設 及び設備利用約款(https://arim.ims.ac.jp/wp-content/uploads/contract.pdf)、マテリアル先端リサーチインフラデータ登録約款(https://arim.ims.ac.jp/wp-content/uploads/data_registration.pdf)に承諾していただく必要があります。

 審査

■採否の決定                             

 審議はありません。

申請受理後、課題番号を申請者に通知いたします。

 設備利用

■機器予約                              

機器センター施設利用の場合は、一部の設備を除き、「大学連携研究設備ネットワーク 予約・課金システム」からご予約をお願いいたします。

※ 詳細は、各支援担当者までお問い合わせください。

■データ登録                             

測定データをRDEシステムへアップロードしてください。事前にデータセットの開設が必要です。

RDE操作マニュアル

※詳細は、各支援担当者までお問い合わせください。

 利用報告

【利用報告書等の提出および公開】

年度末に「UVSOR Activity Report」の英文原稿提出(UVSOR施設からの依頼)に加えて、利用終了後、文部科学省指定の「利用報告書」と「業績リスト」を作成いただくこととなっております。利用年度の年度末までに所内担当教員へ確認の上、申請者へ連絡させて頂きます。
「利用報告書」では、設備利用に関する報告を行ってください。

なお、「利用報告書」は、「マテリアル先端リサーチインフラ施設及び設備利用約款」の第11条(利用の報告)に定めた方法により公開するものとします。

  • 論文執筆、特許出願等の正当な理由で申請者が公開を見合わせる必要がある場合、「利用報告書」の公開を猶予することが可能です。事前に「公開猶予とする理由書(様式任意)」をご提出ください。なお、猶予期間は最大2年間です。
  • 公開猶予される場合でも、「利用報告書」と「業績リスト」は、ご提出いただきます。弊所にて厳重に保管し猶予期間終了後に公開となりますので、ご承知おきください。

年度内に、1度もご利用のなかった方は、提出不要です。

【利用報告書等の提出書類】 ※ 【様式一覧】よりダウンロードしてください。

 ・利用報告書
 ・利用報告書(英語版)
 ・業績リスト
 ・トピックス(提出いただける方のみ)

 成果公開

本事業を利用した成果について、学会や論文等にて公表される場合は謝辞を付記されるようお願いいたします(謝辞の明記)。

 

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